先週木曜日の受診の次の日から、金土日曜日と
おじいちゃんは37度5分ほどの微熱が続いたのです。
昨日、38度を少し越したのでいよいよ心配になってきました。

よっぽどしんどいのでしょう、おじいちゃんは自分から入院しようかな、と
言い出しました。 で、入院する心づもりをして夜診に行ったんです。
微熱が出始めてからこっち、感染症が心配されたのでまた血液検査。

白血球・赤血球・ヘモグロビンの値は、極度に下がっていました。
生きているのが不思議なくらいの値だそうでした。
今のところ感染症はだいじょうぶのようでしたが、いつ急変するかも
わからないので、即座に入院。 輸血を急ぐことになりました。

輸血をしたところで、ダダモレのような感じもするのですが、しないよりは
したほうがいいし、少しはましになるのかもしれません。
先のことはわからないもの。 もう、家へ帰れないかもしれないし、
また復活することがあるかもしれないし・・・・・・。

とにかく、懸念していたとおり正念場の夏を迎えることになりそうです。
この入院騒ぎがなければ、今日から3泊のショートステイのお世話になる
予定ではあったけれど、当分の間ショートどころかデイもお休みです。

院長先生が主治医になったので、院長診察の結果を訊きに行ったり、
入院の手続き、夜また家族や実家の者と病院へ行ったり、
3度も病院を往復するとさすがに疲れました。 まだまだ序盤戦、
これから頑張らねばならないのにね。

午前中、入院の手続きをしに病院へ行く時に、おじいちゃんの介護を
手伝ってくれたり料理を差し入れしたりしてくれる友達が、
おじいちゃんに会いたいからといっしょに行ってくれました。
おじいちゃんの足をさすってくれたり、おじいちゃんに話しかけてくれたり、
持つべきは遠い親戚より近所の友達ですねぇ。

ほんとは今日は友達と三室戸寺へ紫陽花&ご朱印に行く予定を
していたのですが、延期ではなく中止にしてしまいました。
一緒に行くことになっていた友達にはご迷惑をかけましたね。
お寺は逃げないし、また来年きっと行くことにしましょう。


♪いよいよの入院紫陽花咲く頃