今日友達と近所の呉服屋を冷やかしに・・・
冷やかすだけで粗品の浴衣に持つ巾着だけちゃっかりもらって帰ろう~って、
かたくかたく決心して行ったのに、ミイラ取りは敢え無くミイラになっちゃった。(;^_^A 

決算前の大放出?ということで、9割ほども引いた破格になっていたので、
ついついつい・・・付け下げの着尺を買うてしもうた!(o*≧∇≦)oきゃ―♪ 

ポラリス「北斗七星」の柄?

「すべての星が移動してもポラリスはずっと同じ場所で輝いているんだよね。
僕が君のポラリスになってあげるから、もう道に迷うことなんてないよ。」

なぁんて、「冬のソナタ」でくっさ~いセリフが大ブレイクしたのは、もう何年か前のこと。
そのポラリスがボカシのように上前や肩のあたり、袖裏に描かれているの。
美しい地柄の入ったシボの多い丹後ちりめんに、黄土色と灰色が段々にボカシになっている。

着尺でしばらく持っていて、ちょっと余裕のある時に縫いに出す。
着物というものは、着尺で買ったとしても縫いに出すとお金がかかる。
胴裏地・八掛・仕立て代が合わせてざっと4万ほど。
うぅぅ・・・(-"-;A ... モノ入りだ。
でもね、着尺を持っているだけで、いつか着よう♪と思いを馳せ、
どの帯を合わせようかと夢を見られるから何だか嬉しい。v(=∩_∩=)

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♪買うまいと誓ってやはりなるミイラ