晩秋の小春日和のいちにち、滋賀県近江八幡にバスツァーに行ってきた。
最後の紅葉はかろうじて楽しめた。(*^^*)
隣町の自治会の、手作りバスツァーなので人数も28名ほどとこじんまり。
しかしながら小型のバスは快適で、サロンシートになったバスの後部で
心地よいバス旅を満喫した。

西国三十三ケ所めぐりの三十一番札所「長命寺」は長寿祈願の寺。
山門ま808段もの石段を登らねばならない。
うまくしたもので、石段下の土産物屋さんでは登る人には竹の杖を貸してくれる。
気温16℃ほどの中、登りきるとうっすら汗ばむほど。


8bc54724.jpg
d60adc91.jpg






でも、苔むした石段を一歩一歩登りゆくと長寿のご利益があるかも。^^
本堂までたどり着くと、琵琶湖の眺めもとてもよく、
晩秋の中の紅葉はとても美しい。


911d49f8.jpg


鐘楼からの本堂、護法社拝殿、三仏堂、本堂、三重塔の眺め。
このショットがパンフレットにあるのとおんなじアングルで、とてもきれい。
秋には紅葉の赤が入るのでさらに美しい。


b08fcfa1.jpg


長命寺のあと、小高い丘の上にある「ポアン・ドゥ・ヴュ」という
フレンチレストランで昼食。
午後は近江商人のまち、近江八幡へと向かう。
ここからは2時間弱の時間を自由行動。
八幡山ロープウェーで4分ほどの八幡山へ登ってみた。

豊臣秀吉の養子となり、後に謀反の罪を着せられて自害させられた
秀次の菩提が弔われているのが八幡山山頂にある村雲瑞龍寺。
山頂からは秀次が整備した碁盤の目状の近江の町並みや安土山、
琵琶湖、水郷地帯の眺望がとても良い。


cb85f5a2.jpg
d20f4c48.jpg


かつて運河として利用された八幡堀は今もとても美しい風景で
城下町に溶け込んでいる。
往時、多くの商人が八幡の町から全国へと旅立ち、近江商人として
活躍をした原動力となったのが八幡堀なのである。

美しい石積みの川面ではよく時代劇のロケもあるそう。
観光客の乗った小船が時折揺ら揺らと水面を揺らしながら通り過ぎるさまは、
風情が醸し出される。

071e9aed.jpg


75311896.jpg


近江商人達がかつて住んだ地域は、格子戸や見越しの松、うだつなどが並び、
町並みが美しく保存されている。
近江商人の商売は信用を第一とし、人々から愛され必要とされる商いを心がけたという。
橋の架け替えや神社仏閣への寄進も怠ることなく、地域貢献を忘れなかったという
商人達の精神は今も地域住民に受け継がれているのを感じた。


fcdfddff.jpg


♪商人の精神息づく近江まち