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ふふふ (*^-^*) これはおじいちゃんのお昼食とお夕食。 ベッドの生活となってから寝間は電動式介護ベッドになり、病院のようにベッドの上に簡易テーブルを渡してベッドに座って食べることになる。 乗せているお盆はスヌーピーの柄だなぁ。 あ、これは大学生の息子が離乳食の時に使っていたものが、今頃になって大活躍。

量はこんなもの。 ご飯は茶碗に七分目ほど、油っこいものは避け、野菜中心のメニュー。 お昼は、小芋・ごぼう天の煮物に京なすの田楽、ご飯。

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今日の夕食は、鯖の煮付け、獅子唐・チリメンジャコの甘辛炒め煮、かぼちゃの煮物、キャベツ・ベーコンの炒め物、アサリのすまし、ご飯。 

毎度毎度、よぉく噛んで食べてね、と子どもに言うように言う。(;^_^A お腹をこわしはしないか、とか常にシンパイだから。 何故なら、よぉく夕食直後に腹が痛い~、と大騒ぎすることがしょっちゅうだからだ。 ま、それも慣れているから、すぐさま黒い粒の漢方のおくすり、「陀羅尼助丸」を飲ませる。 お腹が痛いっ♪と言ったら、たいがいの場合はこれでピタリと治っちゃう。*^-^*

朝食は毎日一合の半分強ほどの米を炊いて、お粥にする。 それに、梅干・昆布の佃煮などの簡単なもの。 もっともお給仕の時間にわたくしが居ないこともあるので、そういう場合はお皿にピクニックのようにおにぎりとお菜をちんまりと盛り付けておく。 ラーメンを食べたがったら、食べさせるしたこ焼きでもお好み焼きでも、とにかく食べたいものを食べさせるようにしている。 経験的に、これは食べると具合ワルクなる、なんてことはわたくしよりも本人が一番よくわかっているから・・・。

いちばんの好物・・・というのがある。 カメ・・・よっ♪(*ー.ー*) 冬ともなれば、スッポンをとても食べたがる。 家人はだぁれも食べないのだけれどね。(笑) 親戚にスッポン料理屋があるので、専ら調理したものを分けてもらい、それにお野菜などを加えて出す。 スッポンは煮こごるのでスープもすべてキレイに平らげちゃう。 一回調理したスッポンをもらうと、もったいなくてスープごと分けて冷凍保存をしておく。 ゲンキンなもので、そんな好物を食べるとしばらくは、とっても血色も良くなって、元気になるのよねぇ~♪

♪ちんまりとママゴトよろしく介護膳